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どうやって決める?注文住宅の配置と内装選び

内装イメージ

注文住宅の内装の失敗例で多いのは、収納スペースが狭すぎた、部屋が広すぎ・狭すぎてしまった等のトラブルです。長く住み続けても快適に過ごせるように、注文住宅の間取りは慎重に決定しましょう。

デザインテイスト

注文住宅の内装は、どのようなデザイン・テイストにするのかを決めてから、壁材と床材を決定します。住宅のデザインを和風にするか、洋風にするかでも、適した壁材や床材が異なります。
内装全体のデザインはできるだけシンプルに、使いやすくまとめましょう。家具の配置やコンセントの数、部屋と部屋の距離を考えながら、快適に住み続けられる空間を作ることが重要です。

おすすめの壁材

壁材は見た目の違いだけでなく、特徴を踏まえたうえで選びましょう。施工費用も壁材によって違いますので、予算に合わせて希望の壁材を決めます。

クロス

クロスは掃除や交換がしやすく、内装の壁材として最も多く選ばれています。施工費用も安く済ませられるうえ、デザインが豊富に選べる点もクロスのメリットです。

塗壁

塗り壁は湿気に強く、防火・防音性能にも優れた壁材です。耐久性も高いため、衝撃に強い壁材を選びたい人におすすめです。

無垢材

無垢材は天然木を使っているため、日本の環境に合わせやすい点がメリットです。夏は木材が湿気を吸収し、冬は湿気を吐き出して空気の乾燥を防ぎます。人工物が加えられていないのも、無垢材の大きな魅力です。

壁タイル

壁タイルは耐久性が高く、衝撃を与えても壊れにくい点が最大のメリットです。壁タイルは汚れも落としやすく、小さな子供がいる家に向いています。タイルは面ごとに好きな色を選べるため、デザイン性も高い壁材です。

おすすめの床材

床材は大きく分けると、木材とそれ以外の素材があります。また、木材も一枚板か複合素材かで特徴が違ってきます。

無垢フローリング

無垢材を使ったフローリングは、天然木ならではの色合いを楽しめます。無垢材は、時間が経つにつれて傷や日焼けが発生するため、見た目の変化を楽しめるメリットもあります。

複合フローリング

複合フローリングは複数の木材を使っているため、木材の組み合わせ次第でいろいろな模様を生み出せます。複合フローリングは温度・湿度変化に強く、ひび割れや膨張が起きにくい丈夫な床材です。

クッションフロア

クッションフロアはビニール製の床材で、汚れが拭きやすく防水性に優れています。デザインも自由度が高く、木目調やタイル調を始め多くのデザインから好きな種類を選べます。

コルクタイル

コルクタイルは滑りにくく、肌触りが良い点がメリットです。コルクタイルのなかにはオイルやワックスを塗っているタイプもあり、滑りにくさを高めています。

おさえておきたいポイント

注文住宅の内装は、壁材や床材以外にもおさえておきたいポイントがあります。家具の位置や部屋どうしの距離にも気を付けて、配置を決めましょう。

コンセント配置

コンセントの数が足りなかったり、必要な場所に配置されていなかったりすると非常に不便です。住宅のどこで、どの家電を使うのかを確認し、コンセントの配置を記録しておきましょう。

家事導線

家事をスムーズに行うためには、家事導線の確保が欠かせません。家事を行うとき、部屋と部屋の移動が短くなるように配置を工夫して、家事導線を確保します。

収納スペース

収納スペースは間口を広く作り、大きな物でも収納しやすい空間を作ります。収納スペースが足りないと物があふれてしまうため、何をどこにしまうのかを細かく決めておくことが大切です。

家具とのバランス

注文住宅の内装と家具の大きさ・色合いが合っているかを確認します。また、旧宅から引き継ぐ家具がある場合は、家具のサイズや色、素材を調べてから新しい家具を購入しましょう。

【まとめ】注文住宅の配置と内装はポイントをおさえて決める

注文住宅の内装は、壁材・床材・家具の配置・収納スペースの4点に注目して選びます。特に、家具の配置は家事導線にも影響してくるため、大型の家具を置くときは家具が動きの妨げにならないかをよく確認しましょう。

 

▼内装や配置の参考になる施工事例はこちら

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