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注文住宅に防音室をつける際に気をつけたいポイント

2021.02.10

注文住宅は、家族のライフスタイルに合わせて自由に設計できるのが魅力です。
その注文住宅を建てる際に備えたい機能のひとつに「防音室」があります。
どのような部屋を防音室とすればよいのか、防音室をつける際に知っておきたい知識や気を付けたいポイントなどとともに解説します。

防音室とは外からも内からも音をシャットアウトできる

防音室とは、外の騒音が室内に入ってくるのを防いだり、室内の音が外に漏れたりするのを防ぐことを目的とした部屋です。
注文住宅で防音室をつける場合に、どのようなケースが考えられるのかをご紹介します。

1. 寝室に取り入れて快適な睡眠を

家が幹線道路や線路に面していたり、繁華街や深夜営業の店などが近くにあったりする場合などは、深夜になっても騒音が聞こえてきて熟睡できないことがあります。
そのような立地で注文住宅を建てる場合は、寝室を防音室にすることをおすすめします。

2. ホームシアターに取り入れて周囲を気にせずに楽しむ

音楽を聴いたり映画を観たりするのが好きな場合は、ホームシアタールームとして防音室をつけるとよいでしょう。
大きなスピーカーで臨場感あふれる音を思う存分楽しむことができます。

3. 楽器演奏を自宅で楽しむ

子供がピアノを習っている、趣味でドラムをたたいているなど、家族が楽器の演奏をする場合も、防音室の設置がおすすめです。
隣近所への音漏れを気にすることなく、思いきり練習や演奏ができます。

音の伝わる仕組み

音漏れを防ぐ防音室を設置する際には、音の性質や防音について、知っておきましょう。

音は振動で伝わる

音は何かが振動することで発生します。
その振動が周囲の空気に伝わり、空気の振動が広がることで音が伝わっていきます。
また、スピーカーや楽器など音を発するモノが床や壁に接していると、振動が床や壁に直接伝わり、それらから音が発生しているように聞こえることもあります。

音を防ぐためには振動を遮断すればよい

前述のとおり、音=振動なので、振動が伝わらなければ音も伝わりません。
つまり、音を発する部屋から外部へ振動が伝わらないようにすればよいわけです。
その方法としては、音を吸収する「吸音」や音を遮る「遮音」などがあり、これらを総称して「防音」と呼びます。

遮音等級

防音室がどの程度の防音性能を持っているかを示すものとして「遮音等級」があります。
「Dr-50」など「Dr-〇〇」の形で示され、〇〇に入る数字が大きいほど防音性能が高いことを表します。

室内の音をどの程度小さくするかを示す

音の大きさは、「dB(デシベル)」という単位で表されます。
● 会話をするときの声の大きさ:約60dB
● ギターの音:約80dB
● 地下鉄の電車の走行音やピアノの音:約100dB
● ジェット機が飛んでいくときの音やドラムの音:約120 dB

遮音等級は、室内で発生した音をどの程度小さくして室外に伝えるのかを測定することによって決められます。
たとえば、室内では100dBだったピアノの音が、室外で測定すると60dBだった場合、100dB-60dB=40dBなので、遮音等級はDr-40となります。

低い音は遮音・吸音しにくい

ここで注意して欲しいのが、音の高さ(周波数)によって遮音や吸音のしやすさが異なるということです。
同じ音の大きさであっても、高い音(高周波数)のほうが遮音・吸音しやすく、低い音(低周波数)になるにつれて遮音・吸音しにくくなります。
したがって、いくつかの周波数(音の高さ)の音を室内外で測定し、それらの結果がすべて上回る数値で遮音等級が決められます。
たとえば、室内と室外での測定値の差が、ある周波数だけ40dBで、それ以外の周波数は50dBだった場合は、その遮音等級は「Dr-40」です。

遮音等級はあくまで目安

防音性能は、壁の部分とドア・窓の部分とでは異なります。
遮音等級は、防音室の複数ヵ所で測定したものの平均値で表されるため、どの部分についても同じ防音性能が保証されるわけではありません。
また、家の中のどの場所に防音室を設置するのか、防音室の周辺にドアや窓、換気扇、収納などがあるかどうかなどでも、防音性能は変わってきます。
つまり、防音室の遮音等級はあくまで目安であり、家全体での防音性能を検討する必要があります。

防音室の設置が難しければ防音ブースの設置を検討しましょう

防音室をつけたいが予算的に難しい、家族の賛成が得られないといった場合は、部屋の隅に設置できるコンパクトな防音ブース(防音ボックス)の検討をおすすめします。
一部屋まるごと防音室にするより費用を抑えられるうえ、1人でも音の大きさを気にせず、思う存分好きなことに打ち込めます。
据え付けタイプのほかに、簡単に組立や解体ができるタイプもあるので、そのときどきで設置場所を自由に変更できるのも便利なポイントです。

 

【まとめ】周囲の環境や家全体の防音状況などを総合的に考えることが重要

注文住宅を建てる際、とにかく隣近所に迷惑を掛けたくないからと、やみくもに防音室をつけるのはおすすめできません。
家自体にもある程度の防音性はありますし、隣近所との距離がどの程度あるのかによっても、確保したい防音性能は異なってくるためです。
家の内外を総合的に考えて、防音室の設置を検討しましょう。

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