片づく家は“動線”でつくる。クローゼットをラクにする収納の最適解
目次
増え続けるモノ問題──特に“服”は手放しにくい
暮らしが豊かになるほど、家の中のモノは自然と増えていきます。
特に衣類は、
「まだ着られるかも」
「いつか着るかも」
という気持ちから手放しづらく、収納を圧迫しがちです。
実際、新築後の家庭を対象にした調査でも——
✔ 服が収納に収まりきらない:3割
✔ 掃除機を部屋の隅に置きっぱなし:4割
✔ 本や雑誌が積まれがち:3割以上
と、多くの家庭で“モノが片づかない”悩みが発生しています。
つまり、家が新しくても、動線に合っていない収納計画ではすぐに散らかってしまうということです。
片づく家を決めるのは「人の動線」と「モノの動線」
間取りを考える時、多くの方が重視するのが「家族の動線」。
たとえば、
● リビングまでの動き
● キッチンの黄金トライアングル
● 玄関〜帰宅後の流れ
などです。
でも実は、人が動けば、その動きのあとを“モノも動いている”という視点がとても重要です。
特に衣類は、
①着る
②洗う
③乾かす
④たたむ
⑤収納する
という「工程が多いモノ」だからこそ、動線設計の良し悪しが収納の使いやすさに直結します。
ここを見直すだけで、“片づかない家が片づく家”に変わります。
衣類の動線を最短にする鍵は「脱衣室収納」
多くの家で洗濯機は洗面・脱衣室にあります。
そして衣類は、個室のクローゼットへ戻すのが一般的。
ですが、もし——
脱衣室に「家族全員の下着・部屋着」を収納できたら?
衣類の動きはこう変わります。
①洗う
②干す/乾燥
③たたむ
④そのまま脱衣室に収納
つまり、
“脱ぐ場所”=“洗う場所”=“しまう場所”
となり、クローゼットへの往復がゼロになる のです。
毎日の家事量が大きく減り、家全体の散らかりやすさも解決できます。
これは、特に共働きご家庭にとって大きなメリットです。
WIC(ウォークインクローゼット)は本当に必要?
動線中心で考えると、大きなクローゼット(WIC)を“寝室のそばに”作らなくても良いケースが増えています。
理由は簡単です。
衣類収納を脱衣室に付近にまとめると、個室に大きなクローゼットが必要なくなるから。
もちろん、
● スーツ
● コート類
● フォーマル服
など、使用頻度の低い衣類用の収納は必要です。
しかし日常の衣類は、「動きが集中する場所」に集めた方が片づけやすい のです。
水元工務店の家づくり──“動線から考える収納”が片づく家をつくります
水元工務店が大切にしているのは、収納を「量」で語るのではなく、暮らしの動線に合わせて“使いやすい場所に”つくること。
特に、
✅ 洗濯動線が短くなる配置
✅ 脱衣室+室内干し+収納をつなげた“回遊動線”
✅ しまい場所が自然に決まる適材適所の収納
✅ 寝室に大きな収納を作らなくても片づく工夫
✅ 家事がラクになる「モノの動線」設計

こうした細かい工夫を積み重ねることで、
家の中が自然と整う暮らしにつながります。
「収納は多いのに、なぜか片づかない」
そんな悩みをなくし、“片づく家”を間取りから叶えること。
それが、私たちの得意とする家づくりです。







