「一緒に考えたい」
お客様からのご要望に対して「できない」と答えることを好みません。お客様の理想を引き出し、一緒に考え、形にすることが私の仕事です。そのため、お客様が理想をイメージしやすいように常に努力しています。まだまだ未熟ですが、最大限の満足を提供できるように心がけています。
アイデアを常に探しています
お客様の理想を実現するために、私は日々情報を収集し、アイデアを引き出す努力をしています。インスタグラムやピンタレスト、さらには各種書籍を活用し、新たな視点やアイデアを得ることを心掛けています。これらの情報源から得た知識と視点を用いて、お客様の夢を具現化するサポートを行います。この一連のプロセスが私の仕事の一部であり、その中に大きなやりがいを感じています。
手描きで愛着のあるプラン作りを
プラン提案を行う際、私は得意なスキルである絵を活かして、手描きの図面をお客様に提供しています。手描きの図面ではその独自の温かみと細部までの丁寧な表現で、より深く、そしてお客様の想像力を引き立てます。「シズル感」を使ったアプローチであり、お客様からも「イメージしやすい」と言っていただくことが多いです。こうした手法を通じて、お客様が理想とする空間を具体的にイメージしやすくなるようサポートしています。
建築に興味を持ったきっかけは「子ども」
もともとは、子供が大好きだからこそ保育士になりたいと考えていました。しかし、歌やピアノが得意ではなかったため、別の方法で子供たちを楽しませてあげられる様な機会を探していました。そこで、子供たちが過ごす居場所を創るという視点から関わる方法を発見し、私が建築の世界に足を踏み入れるきっかけとなりました。
高校では主に構造的な観点から建築を学び、さらに大学ではデザインの観点から建築を学べる学科を専攻しました。この7年があったことで、利便性が考えられた実用的な間取りとデザイン性を兼ね備えたプランをご提案できることが私の強みです。入社して3年、建築に触れて10年が経ちました。今も建築を学び続けていますが、その奥深さと魅力には日々引き込まれています。建築は私の人生です。
私が水元工務店に入社を決めた理由は、若手に対してさまざまなチャレンジを許してくれる企業文化だったからです。実際、私が就職活動をしていた際には、内定者社員が主導で就職イベントを運営している様子を見て、自分自身も様々な挑戦をさせてもらえるという会社だと衝撃を受け、私がこの会社に入社を決める大きな決め手となりました。
水元工務店では、お客様との関係性を非常に大切にしています。我々の考え方やお客様の考え方といった二元的な考え方ではなく、「一緒に考える」という文化を持っています。我々はお客様の視点に立ち、共感し、その視点から解決策を見つけ出すことを重視しています。これにより、お客様との距離感が縮まり、より深い理解と信頼関係を築くことが可能になります。