Column

平屋という選択――福井で叶える、ワンフロアの心地よい暮らし

年齢を重ねても変わらず愛せる住まいとは、どのようなものでしょうか。近年、福井の豊かな自然と調和するような、地に足のついた暮らしを求める方が増えているように感じています。

四季折々の風や光を身近に感じながら、家族が自然と顔を合わせ、穏やかな時間を過ごす。そんな暮らしを叶える選択肢として、階段の上り下りがないワンフロアの「平屋」は、世代を問わず多くの方から注目を集めている住まいの形です。

今回は、ワンフロアだからこその動線の軽さと、平屋ならではの光の採り方という二つの視点から、心地よい暮らしの風景について紐解いていきます。

ワンフロアがもたらす、家族の穏やかなつながり

キッチンに立ったまま見渡せる、ひとつながりのリビングダイニング

平屋の魅力は、何といっても生活のすべてがひとつの階で完結する、その合理的な動線にあるのではないでしょうか。

洗濯機から取り出した衣類を、そのまま同じフロアのサンルームや庭で干し、隣のクローゼットへ片付ける。キッチンに立ちながらリビングや庭の様子を見渡し、掃除の際も段差を気にせずスムーズに移動できる。こうした日々のささいな動作が水平方向の移動だけで完結することで、暮らしに心と時間のゆとりが生まれていきます。

また、壁や階層で生活空間が遮られにくいため、家族の気配をいつでも近くに感じられるのも嬉しいところです。リビングでくつろぐ時間も、それぞれの部屋で過ごす時間も、ひとつの大きな屋根の下でふんわりとつながっています。

子育て世代にとっては、どこにいてもお子様を見守れる安心感があり、ご夫婦ふたりの暮らしになっても、お互いの存在を心地よく感じられる距離感が保てます。ライフステージが変化しても改修がしやすく、階段という物理的なハードルがないことで長く住み継いでいけることも、平屋ならではの価値と言えるのではないでしょうか。

平屋の光は、横からではなく上から

木の勾配天井に設けた天窓から、空の光が落ちる室内

平屋を考えるとき、意外に見落とされがちなのが窓の採り方です。すべての部屋が地面と同じ高さに並ぶぶん、窓の正面には道路や隣家が来やすくなります。大きな窓をつけたのに、視線が気になって使いきれない——そうなってしまうと、せっかくの開放感が半分になってしまいます。

そこで平屋では、光を横からではなく上から採り込むという考え方が効いてきます。天井を屋根の勾配に沿わせて高く見せ、天窓や、壁の高い位置に設けたハイサイドライトから光を落とす。視線の通り道と光の通り道を分けてしまうわけです。

上から入った光は、天井や壁に一度あたってから部屋に広がるため、直射のようなまぶしさがなく、時間とともに表情を変えながら室内を巡っていきます。天井が高くなることで、床面積の数字以上に広がりを感じられるのも、勾配天井ならではです。

実際に、ホームページやInstagramをご覧になって、平屋を目当てにご来場くださるお客様も少なくありません。図面の上では同じ広さでも、光の入り方ひとつで空間の印象は大きく変わります。

平屋に「余白」を添える、平屋+という発想

平屋に憧れつつも、「敷地の広さが足りないかもしれない」「十分な収納や、ちょっとした趣味の部屋も欲しい」と悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。そんなとき、ひとつの選択肢としておすすめしたいのが「平屋+(ひらやプラス)」という考え方です。

平屋+とは、生活の基盤となる居住空間はワンフロアに収めつつ、ロフトや小屋裏、あるいは一部の空間に「余白」を加えるスタイルのことです。このプラスアルファの空間は、お子様の遊び場になったり、在宅ワーク用の書斎になったりと、ご家族の暮らしに合わせて多様に使えます。

季節の家電や思い出の品をしまう収納スペースとして活用すれば、メインの居住空間をよりすっきりと保てます。平屋ならではの暮らしやすさはそのままに、縦の空間を上手に生かすことで、住まいの可能性はさらに広がっていきます。

完全な2階建てではなく、あくまで「平屋をベースにする」ことで、重心の低い落ち着いた外観の佇まいを保てるのも魅力のひとつです。

水元工務店の家づくり:長く愛せる「平屋の心地よさ」

住まいは、完成したときがゴールではなく、そこから何十年と続くご家族の歴史を刻んでいく大切な器です。だからこそ水元工務店では、目先のデザインや一過性の流行にとらわれず、将来を見据えた暮らしやすさを大切に考えています。

ワンフロアの無駄のない動線、上から光を採るという設計の工夫、無垢の素材がもたらす経年変化の味わい。そして目には見えない構造部分への確かなこだわり。それらが重なり合うことで、世代を超えて長く愛される平屋が生まれていくと考えています。

平屋での暮らしにご興味をお持ちでしたら、実際の建物でお確かめください。光の入り方や天井の高さは、写真よりも立ってみたときのほうがよく分かります。いま、平屋・平屋+の3会場でご見学・ご相談を承っています。

大きすぎないのが、ちょうどいい|31坪の等身大平屋で、心地よい暮らし。モデルハウス見学会(福井市八重巻東町)
ぐるぐる回れる家事ラク動線と、視線を気にせずくつろげる中庭テラス。平屋そのものの居心地を確かめたい方へ。

吹き抜け×天窓 ワンフロアで、暮らしがちょうどよく整う住まい|モデルハウス見学会(福井市下森田新町)
本文でご紹介した「平屋+」の考え方を、そのままかたちにした住まいです。吹き抜けと天窓から光が落ち、1階で暮らしが完結します。ワンフロアの心地よさと、上の空間の使い方を両方ご覧いただけます。

【福井市高木中央】愛妻家がつくる、30年後も愛し続けられる家|モデルハウス相談会(福井市高木中央)
平屋の間取りはもちろん、断熱・気密・耐震といった見えない部分まで、じっくりご相談いただける会場です。

ご家族のペースでゆっくりとご覧いただけるよう、心を込めてお迎えします。どうぞお気軽にお越しください。

お電話でのご予約・ご相談:0120-502-778

※お客様の来場傾向は、個人が特定されないよう匿名・要約でご紹介しています。
※坪数・価格・面積などの数値は、条件により変わります。
※イベントの開催状況・会場は変更になる場合があります。最新の情報は各予約ページでご確認ください。

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