Column

暮らしから、家を建てる――建築家とつくる家という選択

「なんとなく使いにくい」。長く暮らすほど、そんな小さな違和感は積もっていきます。 家事の動線、光の入り方、家族の距離。暮らしの心地よさは、間取りの細部に宿ります。今日は、その細部をどう決めていくかのお話です。

「正解の間取り」は、どこにもない

住宅情報誌をめくると、美しい間取りがいくつも並んでいます。 けれど、それがそのまま自分の暮らしに重なるとはかぎりません。 住宅展示場で一目ぼれした間取りが、いざ暮らし始めると意外としっくりこない。そんな声も、決して少なくありません。 たとえば同じ4LDKでも、朝に強い家族と夜型の家族では、心地よい配置はまるで変わります。 洗濯を一日に何度も回す家と、まとめて干す家でも、動線の正解は違ってきます。 朝の支度が重なる時間、休日の過ごし方、趣味の道具の置き場所。暮らし方は、家族の数だけ異なります。 既製の枠に暮らしを合わせるほど、小さな不便は少しずつ積もっていきます。 だからこそ、家は「型」に入れるのではなく、暮らしのほうから立ち上げたい。私たちはそう考えています。

建築家と、暮らしを設計する

水元工務店の注文住宅は、A.WEAVE(建築家とつくる家)と名づけています。 社内・社外の建築士と、お客様が直接、同じ机を囲んで打ち合わせる仕組みです。 「朝はここに光がほしい」「本と過ごす時間を大切にしたい」。 そんな言葉の一つひとつを、建築家がその場で図面へ翻訳していきます。 家事の動線、収納の位置、窓が切り取る景色。暮らしの願いが、少しずつ設計へと立ち上がっていきます。 建築家とつくる家は、こうして一邸ずつ、暮らしから形づくられます。 カタログから選ぶのではなく、暮らしから描く。それが、この家づくりの出発点です。 建築家は、社内にも社外にもいます。それぞれに得意分野や感性があり、暮らしの理想に近い一人と出会えるのも、この仕組みの魅力です。 はじめは少し緊張するかもしれません。けれど打ち合わせを重ねるうちに、家づくりは「相談」から「一緒に描く時間」へと変わっていきます。 図面が更新されるたびに、暮らしの輪郭が少しずつはっきりしていく。その過程そのものが、家づくりの楽しさでもあります。

図面を囲み設計を進める、建築家とお客様の手元

性能という土台の上で、自由に描く

もちろん、自由なだけではありません。 デザインの個性は、確かな性能の上でこそ、安心して楽しめます。 水元工務店では、耐震等級3・断熱等級7を標準としています。地震への強さも、冬のあたたかさも、標準仕様として土台に置いています。 その土台があるからこそ、間取りや素材の選択に、のびやかに向き合えます。 数字は、暮らしの安心を裏づける静かな土台です。派手さはありませんが、毎日の快適さを長く支えてくれます。 たとえば真冬でも、部屋ごとの温度差がやわらぐ。そんな日常の心地よさが、設計の自由とむりなく両立します。 見た目の個性と、目に見えない安心。その両方を、対話を重ねながら形にしていきます。 一人ひとりと向き合うぶん、家づくりには時間がかかります。 けれど、暮らしに手が届く家は、日々の小さな心地よさを静かに積み重ねてくれます。

水元工務店の家づくり:暮らしから設計する「建築家とつくる家」

家は、暮らしをのせる器です。 だからこそ水元工務店は、型に合わせるのではなく、暮らしのほうから設計することを大切にしています。 建築家と交わす対話の一つひとつが、その家だけの心地よさになります。 どんな家がいいか、まだうまく言葉にならなくても大丈夫です。暮らしの話をするところから、家づくりははじまります。 完成した家に立つと、図面の上の一本の線が、家族の居場所へと変わっていることに気づきます。 言葉や図面だけでは伝わらない空気感は、完成見学会で確かめていただけます。実際に設計された空間の、光や広がりを、どうぞご家族で体感してください。(お問い合わせ:0120-502-778)

follow us

  • 水元工務店 Instagram
  • 水元工務店 Facebook
  • 水元工務店 YouTube Ch.

お電話でのお問い合わせ

0120-502-778
営業時間 9:00〜18:00 定休日 毎週水曜・隔週火曜、夏季休業・年末年始
0120-502-778