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カーサ・プロジェクトから水元工務店が提案する2つのcasaをご紹介します。
陽光に輝く白壁や瓦屋根など、「casa carina」を筆頭に注目を集める南欧風住宅。そもそも「南欧風」「プロヴァンス風」の住宅とはどんなものなのでしょうか。その特徴を紹介します。
南欧とは、ヨーロッパの南部地方一体、フランス南部、モナコ、スペイン、イタリア、ギリシャなど、地中海に面した美しい景観と豊かな自然に囲まれたリゾート地を指します。インテリア雑誌などによく登場する「プロヴァンス」とは、フランス南東部、ローヌ川からイタリアの国境にかけての地中海に面する地域のことです。
夏は日差しが強いものの、湿度の低いさらりとした気候で過ごしやすく、きらめく太陽と青空に恵まれた海沿いの街に立ち並ぶ、味わい深くてかわいい家たちが南欧住宅なのです。
南欧住宅は、陽気な気候や人々の気質が反映されているせいか、温かく開放的な雰囲気が特徴です。塗りむらも味わい深い漆喰の壁、あたたかみのある色合いの屋根瓦やテラコッタタイル、自然を連想させるカラーで統一されたインテリア、玄関扉や窓のアーチの曲線美など、その一つひとつが、居心地がよく、くつろいだ空気をつくり上げています。その背景には何百年も受け継がれている伝統的な建築方法があります。
壁に使用されている漆喰もそのひとつ。古くからレンガや石積みの壁の家がつくられてきた南欧では、家の強度を増すために壁材を漆喰で仕上げる方法が定着しました。ヨーロッパは漆喰の原料となる良質な石灰が豊富だったことから、漆喰技術が育まれたのでしょう。
褐色の屋根瓦と白壁とのコントラストも特徴です。素朴な素焼き瓦を使用するのがプロバンス風ですが、南欧では屋根瓦はその家の誇りでもあり、何世代にもわたって大切に引き継がれていきます。年月を重ねることで色が変わったり、苔が生えたりすることで、まるで紅葉した葉が重なるように味わい深い屋根へと変化していきます。
漆喰の壁や素焼き瓦だけでなく、南欧住宅は建具やインテリアにも、自然の素材が使われています。木の扉や梁、無垢材やテラコッタの床、天然石のタイルなど、年月を経ることによって味わいが深まっていく「経年変化」を楽しめるものばかりです。門扉やフェンス、照明器具には、南欧の伝統工芸であるロートアイアンが取り入れられることもあります。
豊かな自然とともに生活し、先祖代々受け継いだ家や家具を補修しながら使う。流行に左右されるのではなく、愛着を大切にする。何百年も受け継がれてきた、人々の知恵とぬくもりのある暮らしこそが、南欧住宅のもっとも大きな特徴かもしれません。
「こんな家に住みたい」という願いをカタチにした「casa carina」。「一目ぼれした!」という人が続出のそのかわいらしいデザインは南欧テイストがキーワード。家族がときめく家にようこそ!
「casa carina」は、日々を大切にする南欧の暮らしをお手本に、従来の住宅にはないあたたかみや、やわらかさを追求した家です。
白壁とウッドが織りなすナチュラルなテイスト、ニッチやモザイクタイル、開口部のなめらかな曲線、アンティーク調の照明、家具の把手フックなど、細部に至るまでデザインへのこだわりが貫かれています。何気ない雑貨やグリーンも、この家に置いてあるだけでいつもと違った表情を見せてくれます。住む人の個性を素敵に表現してくれるのも「casa
carina」の魅力。
丁寧に暮らしを楽しむ人にやさしく寄り添う家、それが「casa carina」なのです。
「casa carina」の大きな特徴のひとつは、太陽の光にひときわ映える真っ白な外壁。
職人の手で塗られる漆喰の壁は手仕事の味わいがあります。
フランスのプロヴァンス地方や地中海沿岸部の邸宅で使われている、明るい色の屋根瓦。
南欧のリゾートホテルのような外観が魅力的。
やわらかい印象を与える曲線(アール開口)。
水回りの床や洗面台などのタイルは、見た目の可愛さだけじゃなく機能性も〇。
アンティーク風の照明は白壁やウッドのナチュラルな雰囲気にぴったり。
雑貨や花など自分の好きなものを飾って楽しめるニッチ(くぼみの飾り棚)。
無垢床のやわらかさやぬくもりは、寝転んでそのまま眠ってしまいたくなるほど気持ちいい。建具にも自然の素材を積極的に取り入れた「casa carina」は小さな子供のいる家庭に愛されています。
美しい木目を持つ天然木の無垢床は、主張しすぎずに部屋の雰囲気をやわらかくしてくれます。さらっとしているのにあたたかい肌ざわりで、裸足で歩いたり、寝転んだりしたときの気持ちよさは格別。無垢ならではの反りや傷も、使い込むほどに深い味わいが出て、住む人と一緒に歳を重ねていく楽しみもあります。
「casa
carina」は、室内の見せ梁や階段の踏み板、飾り棚や作り付けの収納扉にも天然木が使われています。自然の木の風合いは白い壁との相性も良く、落ち着いた雰囲気に心が癒されそう。家中のどこにいても、ナチュラルな心地よさを味わえるのです。
「casa carina」の床には無垢板が使われています。天然木ならではの美しい木目はどんなインテリアにもマッチします。使うほどに風合いが増します。
収納扉などの建具も天然木。
白壁と相性も良く、あたたかみのある部屋を演出。
ナチュラルな印象にぴったりの見せ梁。住む人を癒す空間をつくります。
すべりにくく、ぬくもりのある木の踏み板。蹴板にタイルを施して、かわいさUP。
味わいのある漆喰の内壁は快適性を大きく左右する室内の空気をクリーンに保ってくれます。じめじめした湿気やにおいが気にならないので四季を通じて家族が心地よく過ごせます。
「casa
carina」の大きな特徴である漆喰の内壁は、透明度が高く、まじりっけのない白さ。窓から入る太陽の光も、室内の照明の光もきれいに反射して、部屋全体がやわらかな雰囲気に。表面の凹凸など、壁に表情が生まれるのも漆喰の魅力です。
居心地のよい空間の条件とは、見た目だけでなく、清潔感のある空気やにおいが挙げられます。漆喰の壁は吸湿性に優れているので、梅雨時期の湿気や生活臭も気になりません。「casa
carina」に実際に住んでいる人からは「室内の空気がきれいだから安らげる」という声をよく耳にします。さらに断熱性に優れているので結露知らず。「casa carina」は1年を通して快適に過ごせる家なのです。
「casa carina」を満たすきれいな空気は、漆喰壁のなせるワザ!凹凸のある自然な質感や美しさは、月日を重ねることでさらに際立つことでしょう。
表面材の天然木がナチュラルな雰囲気。格子の窓は家の外から見ても内から見ても、絵になります。断熱性能が高く、耐火性と防犯性も兼ね備えた玄関ドアが、家族の安心を守ります。
機能性とデザイン性を兼ね備えた窓。「樹脂サッシ + ペアガラス」で、高い断熱性能を誇ります。南欧テイストを取り込んだかわいらしいデザインも人気です。
「casa carina」はデザイン性の高さだけでなく、家族みんなが安心して暮らすための強さや心地よく暮らすための機能性を兼ね備えています。
ここでは、家としての‟かしこさ”をクローズアップしてみましょう。
それは、ほんものの心地よさがある家。
リンネル ✕ casa carina
雑誌・リンネルと南欧風住宅casa carinaのコラボレーションから誕生した、casa liniere。
リンネルが創刊依頼ずっと大切にしてきた‟心地よい暮らし”をかなえる家として、
長い冬でも楽しみながら過ごせる、北欧の住宅の‟心地よさ”をコンセプトに考案されました。
「リンネル」が家に求める4つの理想
「casa liniere」3つのこだわり
about...「リンネル」
ファッション雑誌販売部数トップシェアの宝島社が月刊発行している女性ファッション誌「リンネル(Liniere)」。
2010年の創刊以来、‟心地よい暮らしと装い”をコンセプトに、ファッションやライフスタイル・健康・美容など様々な情報を紹介。「暮らし系」という新たな層を創出・開拓し、10~70代という幅広い年齢層の読者に支持されています。
about...「casa liniere」
「かわいく、賢い。やさしく、強い」をコンセプトに、南欧の邸宅をイメージした「casa
carina(カーサカリーナ)」。
ひと目惚れするインテリア、白い壁に赤瓦の外観、優れた機能性、無垢材や漆喰、テラコッタなどを使ったプロヴァンス風住宅です。ナチュラルな雰囲気が好きで、ファッションはもちろん家具や雑貨もこだわりたいオーナーを惹きつけています。
暮らしの幸福度が高いのは、暮らしの真ん中にある家が心地よいから。
そんな北欧のエッセンスと機能性を、日本の暮らしにふんわりと。
casa liniere
これまでの常識や習慣を打ち破る住宅「casa cube」。casa cubeの特徴、こだわり抜いたデザイン、快適&暮らしやすい家づくりについてなど四角い家カーサキューブについてご紹介します。
一般的に人気がある土地は、次のような土地だといわれてきました。「東南の角地」。これは東からも南からもお日さまが入る場所のこと。東南の角地の次に人気があるのが「南向き」。その次が「東向き」、次いで「西向き」となります。
一番人気がないのが「北向き」の土地です。土地はその向きによって値段が変わり、人気がある土地はどうしても価格が高くなります。一番高い土地は前述した「東南の角地」で、一番安い土地が「北向きの土地」というのが相場になります。
ところが、casa cubeの家はこうした土地の常識とは無縁でいられるのです。なぜなら、天窓から光を採り入れるため、土地の向きは関係ないから。つまり、北向きの土地でも全く問題ない。これは大きな長所であり、家づくりの常識を劇的に変えた部分ともいえるでしょう。
casa
cubeの大きな特徴のひとつに、前述した「天窓からの採光」が挙げられます。そのおかげで土地を選ばす、東西南北、どの方角を向いた土地に建ててもしっかり採光でき、明るい室内が実現します。
裏を返せば、次のようなことも言えるのです。「casa cubeは北向きの土地にも向いている。」
南向きの土地は、日照権の関係で北側斜線を考慮しなければならないため、同じ建築面積の家を建てるとしても、北向きの土地よりも余分な敷地が必要となります。安価な北向きの土地であれば北側斜線を考慮する必要もなく、土地代を大幅に節約することもできるので、経済的メリットはすこぶる大きいはずです。
狭小地、変形地にも建てられる!
casa cubeは敷地を最大限に使って効率化を図った総2階の家で、必要な敷地面積を最小限に抑えているので、広い土地を買えなくても問題なありません。気に入ったcasa cubeシリーズの必要な敷地面積に合わせて、土地を選ぶことも可能です。立地がよくても土地が狭かったり、変形した土地だったり、周囲に高い建物が建っているせいで日当たりが望めない住宅密集地のような土地でも、casa cubeは必要な敷地面積さえ確保できれば、そこに快適な住空間が生まれるのです。
また、そのような土地は安価であるが故に、casa cubeなら土地代を安く抑えられるともいえるでしょう。
casa cubeを住居地域で建てるために必要な敷地面積は、たとえば「casa cube 4 x 4」のモデルで26.7坪(それぞれ、建ぺい率60%、容積率200%の住居地域の場合)。一番コンパクトな「casa cube 2.5 x 5のモデル」で20.9坪。これは狭小地やいびつな形の土地でも十分建てられることを指し示しています。
光が上から降り注ぐことで、南側の土地を広くあける必要がないため、従来の土地選びの常識にとらわれることなく、安価な土地ないしお得な土地選びを可能にしたのが、casa cubeの家づくりといえるでしょう。
日本の住宅の寿命をご存じでしょうか。近年まで日本の住宅の寿命は、なんと約26年といわれてきました。この数字は先進国の住宅事情と比較すると、驚くほど「短い」ということが分かります。たとえばイギリスが約75年、アメリカが約44年というデータがあります。おそらく日本の二十数年という数字は、先進国の中で最低ランクの「住宅寿命」の短さといえます。
欧米ではライフスタイルに合わせてリフォームが繰り返され、もちろんメンテナンスなども施されながら、子どもや孫の世代まで長く大切に使われるのが「住宅」という存在です。 しかし、日本はどうでしょうか。何千万円というお金をかけて家を建て、35年の住宅ローンを組んだりするのに、ほんの二十数年で建て替えるのです。当然、子や孫に残せないのが日本の住宅事情です。
日本の住宅は果たしてこのままでいいのでしょうか。もっと安く、機能的で、長持ちをし、子や孫に残せる住宅が、日本には必要なのではないでしょうか。そんな家を実現すべく、誕生したのがcasa
cubeなのです。
機能的でデザインも美しく、200年住み続けられることを目標に家の仕組みが考えられている「人生に負担をかけない」家。それがcasa cubeです。
日本は「つくっては壊す」「使っては捨てる」という、ある意味、消費大国です。それにより産業廃棄物の増加、CO2の排出量拡大といった環境問題が叫ばれて久しいです。
それは住宅をつくるときも同じで、大きなエネルギーの消費はどうしても避けることができません。
そんななか、住宅業界では経済的にも環境的にも質の高い「ロングライフ住宅」が求められるようになってきました。
casa cubeのプロジェクトも、日本の伝統に学び、気候風土に寄り添い、可能なかぎり環境に負荷がかからない家づくりを目指しています。わかりやすい言葉に置き換えると次のようになります。「いいものをつくる」。「きちんと手入れをする」。「永く使う」。こうしたことを実現するために、家の性能が将来まで持続する建材や資材を選ぶのです。山から切り出された木材が建築現場まで運ばれる過程を一部省略することで資源の無駄遣いを防ぎ、自然に学び、季節とともに歩み、土地や環境を有効活用するプランを考案します。
このように、地球に負担をかけない家づくりを目指しているcasa cube。
そしてさらなるロングライフ住宅化を願い、「消費型の社会」から「ストック型の社会」へと向かうべく、知恵と工夫を重ねているのです。それもこれも、次世代に美しい家を遺すためです。
「casa cube」の魅力は、高いデザイン性だけにとどまりません。
常に最新の技術と仕様を取り入れ、進化し続けている「casa cube」。
優れた機能性と高品質な仕様、そして防犯性の高さで住む人の快適さと暮らしやすさを支えているのです。
常に快適な室内空間を保つことを目指し、casa cubeでは最適な断熱材を選び、そしてその素材を生かしきる家づくりがなされています。
家族の健康を気遣うなら、室内の空気は気にしておきたいところです。室内の空気の入れ替えを自動で行う「セントラル換気システム」を採用するcasa cubeなら安心です。
地震対策、火災や風雨への備え、防犯などなど、家が担う役割はとても大きいためとても重要です。
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「話を聞いてみたい」それだけでも大丈夫です!しつこい営業活動も一切ございません。
安心してご連絡ください。
カタログはさまざまなタイプをご用意しております。また無料でcasaシリーズのムック本をお送りすることもできますので、ご希望をお聞かせください。
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営業時間 09:00〜18:00
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