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近隣で建築現場を見かけたら vol.1

こんにちは! 水元工務店の宮﨑です。

本日から全3回で
「近隣で建築現場を見かけたら」
についてお話させて頂きます。

住まいづくりで最も悩むことは「費用や資金」のこと、
そして「誰に頼むのか」ではないでしょうか。
家を建てたり、リフォームをするには
どうしても専門業者にお願いしないといけません。

では、建築会社の実力を見抜くにはどうすればよいのか。
実は一番おすすめなのは「建設現場を見ること」です。
そこで、近隣で見かけた時の
建築現場のチェックポイントをご紹介します!
良い建築会社を見抜く方法としてご活用ください。

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CONTENTS
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●近隣に建築現場はありませんか?【本日のお話】
●建築現場でわかること
―5つのチェックポイント前編
●建築現場でわかること
―5つのチェックポイント後編

 

近隣に建築現場はありませんか?

近年の住宅着工数は、年間80万戸ほどあります。
これが多いのか少ないのかは、
色々と意見が分かれるところでもあります。

ここからより身近に感じて頂くため、
全国の小学校の数と比較してみましょう。
日本には約2万校の小学校があり、
住宅の戸数÷小学校数をすると40戸となります。

つまり、今皆さんがお住まいの小学校区の中でも
家が建てられている可能性が高いのです。
意外と家って建築されているんですよね。

ただ、この中にはアパートやマンション、
建売住宅も含まれます。

そのため、純粋に住まい手の要望で
建てられている住宅ですと
1小学校区につき年間約11棟ほどと言われます。
そして、ひとたび工事が始まると
2か月近くは工事期間がかかるため、
1つの小学校区で常時2~3棟の建築工事があっても
不思議ではないのです。

こうなると、意外と身近に建築現場がある方は
多いのではないでしょうか。
そうでなくても、通勤中などで見かける方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、住宅の建築現場を見つけたら
真っ先にご確認いただきたいのが
「どこの住宅会社の現場なのか」
ということです。

もちろんテレビCMなどで見るような
大手メーカーさんの建築現場多数ありますが
意外と名前も知らない地元の工務店の現場も
多いことが見えてくると思います。

そして、すべての建築会社の 良し悪しを判断するのに
建築現場ほど分かりやすい部分はありません。
カタログやホームぺージにも
情報はたくさんありますが、
それ以上に建築現場には大切な情報が たくさんあります。

近隣に住宅現場を見かけたら、
いつか始める家づくりのために
ぜひご注目ください。

次回は、6/23(日)
建築現場でわかること
―5つのチェックポイント前編
をお送り予定です。
お楽しみに!

本記事は一般社団法人住まい文化研究会が発行する 「おうちのはなし297」を参考にしたものです。

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